広報の板坂です。
以前の介護実習の面接で、ほっそりとした人ばかりが合格したことがあります。その時、がっしりタイプの女性応募者に、「面接に合格するには、痩せた方がいいですか?」と聞かれたことがあります。
私の印象では、あまり関係ないのではないでしょうか。事業所の方々がお求めになる人材は千差万別で、むしろ介護では一般的に、力のありそうながっしりしたタイプが有利のように感じています。
性格的にも事業所さんごとに好みがわかれ、朗らかな人を好む事業所さんもあれば、寡黙で真面目そうな人を探している事業所さん、なるべく若い人を選ばれる事業所さん、全員のリーダー格になりそうな年長の人を必ずひとりお入れになる事業所さんなど、ほんとうにいろいろです。その職場の雰囲気や、求める資質が違うのだと思います。
ただ、声の小さい人は受かりにくい、というのはいえそうです。なので、緊張で声が小さくなってしまっている子には、面接前に大声を出した発声練習をして、リラックスしてもらうようにしています。
記事内容と関係ないですが、写真は介護クラスの座学風景です。