ホープウィル顧問の河野です。
今年後半は、仕事のプロセスのシステム化、データーベースの構築に取り組んできました。
データーベースの活用
①組合様 ②学生、③面接合格者、④入国済みの子供たちのデーターベースをアップグレードしました。
運用して数ヶ月たち、事務所社員・日本語学校の先生たち全員が活用できるようになっています。
より仕事の正確さとスピードが上がって、会社自身もアップグレードできたように思います。
どうして新しいデーターベースを?
コロナとクーデターの影響で、いろいろなことがイレギュラー・複雑化し、今までのシステムでは対応が難しく感じてきました😅。
新しいデーターベース・システムで主に以下のことができるようになりました。
☆個々の事情に沿った学習サポート
入国待機の期間が長くなり、個々人の事情がいろいろ出てきました。
講座を細分化し、振替授業などをしやすいようにしました。先生に加えて、講座受講状況を一覧できるようになり入国に合わせた研修のスケジュール管理が楽になりました。
また、生徒の成績や課題への取り組みなどをいつでも最新のものを皆で共有できるようにしました。
☆精神面での繊細なサポート
生徒一人ひとりの情報をアップデートで共有できるようになりました。
子供たちが私たちの会社を信頼し、どこにいても安心して過ごせるようにコーチングやカウンセリングなどのサポートを定期的・継続的にできるようになりました。。
☆入国準備手続き
コロナで入国条件などが変わるケースが多々あり、もれや間違いのないシステムにしました。
データー管理はサイボウズで
サイボウズのKintoneソフトでデーターベースを管理するようにしました。
個人的にこの会社のファンなので、自分の会社がサイボウズのソフトを活用できているのが、とても嬉しい気持ちです。
この値段でこれだけのものを提供してくれるありがたい会社です。
コロナが落ち着いたら、ミャンマーの他の送り出し機関さんにも導入を勧めてあげたいなーと思っています。