河野です。日本は寒い日が続きます。
日本のコロナの水際対策で日本への入国待ちが、長くなっています。
そんな状況の中、仕事をしながら日本語学習をする子も出てきています。
日本語学習はフレキシブルな形で、どんな状況でも続けていけるよう日本語学校の先生たちが努力してくれています。
でも、
仕事に疲れ、宿題や課題を出せない生徒さんたちもいます。
先日、日本語学校の先生からの提案に心が温かくなりました。💓💓💓
宿題や課題ができなかった生徒には「どうして?」ではなく、「どうしたの?」と聞こう!という提案でした。
「どうして?」と聞かれれば、生徒は責められている気持ちになり、急いでその場を繕う理由(言い訳)を探すでしょう。
「どうしたの?」と聞かれれば、先生の心配する心が通じ、生徒は「自分はどうしてできなかったんだろう?」とゆっくり考え、必要であれば、先生も一緒に対応策を考えることもできます。
入国待ちが長くなっている生徒さんたちに勇気づけたり、温かい気持ちになれる言葉がけを、社員みんなで心がけていきたいと思います。